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登竜門と鯉幟

2013.04.17

こだわりの欄間調透かし彫り

鯉幟とは後漢書 李膺伝 登龍門の鯉の滝登りが立身出世の
縁起物として江戸時代に武家で始まった日本の風習です。
当店の昇鯉の木札もこの鯉の滝登りをモチーフにしております。

夫婦昇鯉 Lサイズ
一番人気は、こちらの夫婦昇鯉です。

昇鯉A Lサイズ
二番人気はBタイプの昇鯉で、こちらと昇り龍を一緒にお求めになられる
お客様もいらっしゃいます。

昇鯉B Lサイズ
【昇鯉】(鯉の滝のぼり)は、後漢書 李膺伝 登龍門の一節の元となった
『黄河の上流にある急流 龍門を登リ切った鯉は龍になる』という伝説を
モチーフにしています。
『是時朝廷日亂 綱紀頽地 膺獨持風栽 以聲名自高 士有被其容接者 
名為登龍門』
三秦記(さんしんき)
『河津一名龍門 水險不通 魚鼈之屬莫能上 江海大魚薄集龍門下數千 
不得上 上則為龍也』  
鯉は龍門を登る強い生命力のある魚として、昇鯉(しょうり)勝利の
語呂にもあわせ難関突破(志望校合格祈願)や商売繁盛・金運招福など
風水 開運グッズ縁起物として、夫婦鯉は子孫繁栄・夫婦円満。
また『江戸っ子は五月の鯉の吹き流し』と言われるように言葉は荒いが、
腹にわだかまりもなく、さっぱりしているということを鯉幟の姿からたとえ
江戸っ子気質を言い表したものとしても人気の図柄です。
後漢書 李膺伝三秦記
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こだわりの欄間調透かし彫り

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