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見沼の龍神灯

2010.11.14


全国各地水のあるところ龍神伝説があると思いますが、
当店のある川口をはじめとする見沼周辺にも龍に関する
伝説が数多くあります。

今日は、先日の国昌寺から龍神伝説の残る
万年寺へ行って参りました。

ファイル 67-1.jpg
国昌寺橋たもとの掲示板】
このたもとの掲示板には、下記のように記されています。

将軍吉宗の命を受けた井沢為永は、このあたりの見沼を干拓し、
利根川から代わりの水を引く工事をしていました。
ある晩のこと、為永は夢を見ました。見沼の主で龍神という
美しい女が現れ、私の住むところがなくなる、新しい住家を
探すまで工事を中止してほしい・・・・・・と言います。
来春の稲の作付けに間に合わせるため工事は一日も休めません。
そのうち工事に負傷者や傷害が続出し、為永も病に倒れて
しまいました。するとまた夢に先ほどの美女が現れ、
お前の病を治してあげるから、私の頼みもきいてほい・・・・・・
と言いました。困った為永は、龍神を慰めるため龍神灯を
お供えしました。
この龍神灯は、誰がつけるのかわかりませんが、為永の宿舎に
していた片柳の万年寺の大松や、氷川女体神社の大杉に、
あかあかと、ともったということです。

ファイル 67-3.jpgファイル 67-2.jpg
     【万年寺山門と本堂】         【万年寺山門右の石碑】
ファイル 67-4.jpgファイル 67-5.jpg
     【山門の案内板】            【万年寺境内の案内板】
龍神灯が、ともったと言う大松は、今回時間が無かったので
特定できませんでしたが、次回は国昌寺橋たもとの掲示板にも
書かれていた氷川女体神社に行こうと考えております。
時間があれば、両方検証してみたいと思います。
また、この龍神灯の伝説と国昌寺の開かずの門が結び付く
伝説が地元川口にあり、その龍神は印旛沼にすみかを代えたと
言うことです。
どこかに、この伝説を裏付ける記録が残っていると思うので
いずれ、つきとめたいと思います。


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タグ:龍神伝説 見沼 昇り龍 降り龍