記事一覧

御蔵島黄楊材ストラップ製作その7

今日は、御蔵島の黄楊材の木地の最終仕上げです。
ドリルで穴を開けその穴にすり鉢状のテーパーを付け
仕上がりのチェックと仕訳けをいたしました。

ファイル 84-1.jpgファイル 84-2.jpg
クロステーブルの上にアクリルの治具で固定しているので
必ず同じ位置に穴が開きます。

ファイル 84-3.jpgファイル 84-4.jpg

どれも、基準以上の仕上がりですが、その中からさらに
厳選した木札で、明日からいよいよグルメイチゴ館前田様
10周年記念ストラップのレーザー加工機による立体彫刻開始です。
加工自体は、コンピュータ制御の機械なのでデータを流し込めば
そのとおりに彫刻してくれます、何処が難しいかと言えば、その
彫刻データを作ることです。
当店で販売している昇り龍・降り龍ストラップのノウハウを元に
オリジナルでデータを作成していますが、何処を公開するか思案中です。
さらに、明日は透かし彫り効果をもう少し出すために一部データを書き換える
予定です。

御蔵島黄楊材ストラップ製作その6

今日は、御蔵島の黄楊材の面取り作業をカンナを使って
行なっています。
ファイル 83-1.jpgファイル 83-2.jpg
この作業台の前面には3mm厚のアクリル板で作った防御スクリーンが付いて
いますので細かい作業の際発生する破片の飛散から目などを守れます。
ファイル 83-3.jpg
左は、4面角取りした物で右は12面を角取りしペーパがけした物です。

この後、ドリルでの穴開けとテーパー処理をする予定です。

ページ移動

  • 前のページ
  • 次のページ