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御蔵島黄楊材ストラップ製作その4

今日は、バタバタしながらも時間が取れましたので
御蔵島の黄楊材を木札サイズへカットしました。
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先ずは長辺方向で長さを揃え、次に幅をそろえます。
ジグに沿ってカットするので誤差は、ほとんど
ありません。

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節目を避けて余った部分で、小さいサイズの木札も
作ります。
超小型のテーブルソーですが、なかなかの優れもの
カットした切りカスは、このようにスライドドアの中に
貯まって外への飛散は少ないです。

明日は、面取り用のカンナで角を落とす予定です。

御蔵島黄楊材ストラップ製作その3

今日は、あまり時間が取れなかったので気合を入れる
木札サイズへのカットまでは出来ませんでした。
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昨日使った電動カンナのメンテナンスとベルトサンダーでの
直角出しを行いました。
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このベルトサンダー木地作りには欠かせない工具でこの後何かと
ジグと合わせて使います。

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木札サイズにカットするのに使う丸ノコは、超小型のテーブルソーです。
このサイズのソーの刃厚は、0.6mmなので先日のバンドソー同様削りカスと
なって消えてまう材料の無駄が少なくてすみます。

今回作成している、御蔵島黄楊材ストラップは山梨の
グルメイチゴ館前田様用の物です、これからの季節いちご狩りを
お考えのお客様は、グルメイチゴ館前田様は、予約の出来る
いちご園です、しかもハウスなので冬でも暖かく近隣の温泉と組み合わせると
行楽の予定が立てやすいです。
実は、店長の私はここの大のファン味は間違いないです!!

御蔵島黄楊材ストラップ製作その2

今日は、昨日の御蔵島の黄楊材の残りの一本を
バンドソーでの挽き割りと電動カンナがけをしました。

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ブレードドリフト角の確認はこのような感じにフリーで
罫書き線の上をカットしていき、途中でモーターを止めて
ドリフトしている角度にフェンスを合わせバイスで固定します。
このフェンスは、Proxxonのオプションには無いので
ホームセンターで購入したアルミのL字材を加工したものです。
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二本の御蔵島黄楊材から14枚の板材が取れました。
バンドソーには、掃除機を繋げているので切りカスは
飛散しませんが内部にはこのような感じで残っています。
これを、掃除機で吸い取り、最後にエアーで綺麗にします。
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厚さがほぼ合っているので電動カンナにするする吸い込まれて
行きます。
明日は、時間が取れたら木札サイズにする予定です。

御蔵島黄楊材ストラップ製作その1

先ほど、グルメいちご館前田様ブログを拝見しにいったら
ストラップ作成の件が既に記事にされていておりましたので
心置きなく、20日を完成目標に、不定期ですが作業内容を公開して
いきます。

今日は、製材に使う工具のメンテナンスと先日選んだ御蔵島の黄楊材の
うち一本を加工しました。

丸ノコ(チップソー)で製材した方が楽なのですが、3センチ以上の厚さを
加工出来るチップソーは刃の厚さも約3mm以上ありますので、今回も
バンドソー(帯ノコ)を使って挽き割りします。バンドソーの刃の厚さは
約0.5mmです
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カットの目安となる線を等間隔で罫書きます、今回は約6mmです。
檜等の余材をフリーの状態でカットしブレードドリフト角を確認し
フェンスをその角度に設定します。
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以前、このブログで御蔵黄楊の製材を記事にしたときに『ブレードドリフト』で
このブログを検索されている方が多数いらっしゃいましたが、皆さん苦労されているのだなぁと思いました。
ブレードドリフト角は、刃のテンションを調整した後も設定し直す必要が
ありますが、設定角度が合っていれば罫書き線の上を角材を軽く押すだけで
綺麗に挽き割ることが出来ます。
逆に、ブレードドリフト角が合っていないと暴れまくります。
『ブレードドリフト』で検索されてこのブログに辿りついた方は
きっとご理解いただけていると思います。

ファイル 77-5.jpg
挽き割りしただけですが、厚みは5.09mmです、今回はこのままペーパー
がけすればドンピシャ5mm厚ですが一応この後、電動カンナを一回通す
予定です。

今回使用したバンドソーはProxxon社製の物ですメーカーの動画が
ありましたので、参考までに貼り付けておきます。

御蔵島黄楊材の製材

12月に入りだいぶ寒くなってまいりました。
当店の庭にある柿の木も葉っぱが先日の風で
ほとんど落ちて今週末柿を収穫しないと、
完熟して大変なことになりそうです。
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今日は、先日から打ち合わせをしていた結婚式用席札の
発送と、週末にご注文をいただいた商品の作成と発送を
やっと終えたところです。
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明日からは、5月にフルオーダーで、ご注文をいただいて校正を重ねて来た
グルメいちご館前田様のオリジナル立体彫りストラップの作成です。
このストラップは、素材にもこだわり御蔵島の黄楊材を使用いたします。
今回は5年以上乾燥させた、この角材二本から約100個分の木札の木地を
作成します。
ファイル 76-4.jpg
御蔵島の黄楊の特徴は、産地不明のつげと比べると明らかに黄色く地肌も緻密で滑らかです。
この御蔵島の黄楊と黒檀(マグロ)は、素材として扱っている業者も、高額の
ため無いようです、当店では材料となる原木や角材を信頼できる業者や
直接現地に行って買い付けてきて加工しています。
こだわりのある商品を究極自分で納得の行く仕上がりにするには木地から
作ります。

グルメいちご館前田様から、この作成中の様子を公開してもよいとご了解を
いただきましたので、通常の作業の合間を縫って、完成まで不定期ですが
順次ブログに写真を撮ってUPしていきたいと思います。

グルメいちご館前田様とは、ブログで相互リンクする予定ですので、これからの季節いちご狩りを予定されている方は、是非ご覧ください。

グルメイチゴ館前田様のホームページはこちらです。

無料ラッピング38種類追加

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従来フルオーダーのお客様用に用意していた
フィルムパックのカードラッピング
ショッピングカートで商品をご購入のお客様にも
無料ラッピングで選択いただけるようにいたしました。
今回は38種類の追加です。
この他、結婚式用の席札カード等もご用意できますので
席札でのラッピングご依頼の際は、フルオーダー
お問い合わせフォームより、お問い合わせください。

Mサイズ昇り龍・降り龍

先日、フルオーダーでMサイズの昇り龍・降り龍のご依頼をいただいたお客様から嬉しいメールが届きました。
お写真も添付されていて、ブログで使っても良いと了承をいただきましたので
皆さんにお写真をご案内いたします。

仙台にお住まいのお客様なのですが、先週末に秋田の乳頭温泉で
キャンプをされたそうで、そのお仲間の方に当店のストラップを
プレゼントされ、お仲間の方も細かく彫られたストラップを
ご覧になられ感動されたとのこと。ありがとうございます。
ご注文をいただいた時に週末に使われると書かれていたので、
出発される日までに届くか心配でしたが、無事届きお仲間の方にも
喜んでいただけたご様子で安心いたしました。
仙台は翌日に届くんですね。

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ご購入されたお客様からメールでお便りをいただくことが増えてきて
作り手としては、それがお叱りのメールだとしても今後の商品に
改善として生かすことが出来るのでこんなに嬉しいことはありません。
まして、喜んでいただければ、作るのに励みになります。

昇り龍・降り龍の購入はこちらから

絞込み中です

お客様からアクリルのネームプレートのご依頼が
多いのですが、カートにはあまり出していないので
カート用の商品をただ今選考中です。

この後、商品撮影をし定番商品としてUPする予定ですが
フルオーダーのデザインを優先して行っているので
もうしばらくかかりそうです。

そういえば、板の製材も途中でした(^^ゞ

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千社札風のアクリル札です。

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こちらは、お買い物バッグやお子様の通園バッグ用の
アクリルネームプレートです。

フルオーダーのお客様からお写真をいただきました



昨年の暮れにフルオーダーのページより喧嘩札のご依頼を
いただいたお客様からお祭りでお使いになられた時の
お写真をメールでいただきました。
彫刻データもご自身で用意され、メールの打ち合わせで
何度か修正をしたのを覚えておりましたが、嬉しいですね
こうやって実際にお使いになられているお写真を拝見すると。
メールには、『3人の娘にこっそりプレゼントして
大変喜ばれました』と書かれていましたが、こういうのが
一番励みになります。
ありがとうございます。

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