2010.07.09
本日は午後から時間を作って御蔵島の黄楊を製材
しています。
この木も先日のパープルハート同様バンドソー
(帯ノコ)を使っての挽き割りです。
硬い木なのですが、黒檀のように単に硬いと
いうより、粘りのある硬さという感じですね。
バンドソー特有のブレードドリフトもフェンス
(治具)を微調整すると真っ直ぐにカット
できます。
つげは、漢字で柘植・黄楊と書きますが
この御蔵島の黄楊は、本当に黄色いです
細かい切りカスがバンドソーでは出るのですが
まるでコーンパウダーのようです。
先日のパープルハートは現在まだこのような
状況です、電動カンナで表面を加工しようと
思っていましたが、今回はかなり綺麗に仕上がって
おりますので、写真の左に少し写っている
ベルトサンダーで表面を磨く予定です。