御蔵島産の黄楊材とブラジル産パープルハート
インドネシア産縞黒檀が入荷してまいりました。
縞黒檀以外は角材での入荷ですのでこの後
板材に加工するのですが木目の模様を効率よく
柾目に取るカットの方法を考えて作業の合間に
製材します。
写真右から御蔵黄楊・パープルハート・縞黒檀なのですが
パープルハートは、初めてカットするのでどのような
仕上がりになるのか楽しみです。
お店からのお知らせや日々の出来事など
御蔵島産の黄楊材とブラジル産パープルハート
インドネシア産縞黒檀が入荷してまいりました。
縞黒檀以外は角材での入荷ですのでこの後
板材に加工するのですが木目の模様を効率よく
柾目に取るカットの方法を考えて作業の合間に
製材します。
写真右から御蔵黄楊・パープルハート・縞黒檀なのですが
パープルハートは、初めてカットするのでどのような
仕上がりになるのか楽しみです。
本日は、先日仕上げた縞黒檀と本黒檀(マグロ)の
商品撮影用木札を作成しています。
絵柄は『昇り龍』『降り龍』で立体深彫りです。
表裏貫通するまでレーザーで彫るのですが、
柘植材と比べるとはるかに硬いのでレーザーのパワーと
彫りの回数を増やし迫力のある彫りに仕上げてみました。
先日精度出しをした本黒檀(マグロ)の板を今日は、木札サイズに
仕上げています。
黒檀なので当然ですが、かなり硬いです。
遠くから見ると左の本黒檀も右の縞黒檀も同じように見えますが
アップにするとはっきりとした縞模様が右の縞黒檀には見えます
縞黒檀も木目を楽しむ床柱などでは高級品として価値があり
ますが、木札では木目の無いマグロ材の方が希少価値もあり
人気です。
このぐらいのアップだとまだマグロ材に木目は見えませんが
マグロ材と言えども木なのではっきりとは見えませんが
木目はあります。
先日、厚さ約2mmを残して精度出しをしていたマグロ材も
電動カンナのゲージを微調整してドンピシャ5mmに仕上がり
ました、後は、面取りとドリルで穴を開けテーパー仕上げを
して素材の完成です。