今日は新しい素材、孟宗竹に
レーザーで彫刻しています。
やはりこの形だとこれが定番でしょうか?
印籠風の配置にしてみましたが
どうでしょ?
梵字のご要望も多いのでいくつか
デザインを考えています。
ストラップは極細のコードと8mm球を
組み合わせてみました。
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竹札の試作
パープルハートの製材
先日入荷した角材のうち
ブラジル産パープルハートを
今日は、板材までに製材しています。
当初チップソーで加工しようと思いましたが
30mm以上の厚さを加工出来るチップソーは
刃の厚さも約3mm
5mmの厚さの板にしようと思っているので
削りカスになってしまう部分が多いので
今回は、バンドソー(帯ノコ)でのカットです
バンドソーの場合、刃の厚みは0.5mmなので
チップソーと比べると削りカスになってしまう
部分が少なくてすみます。
板厚が均一になるようにアルミ材でジグを作り
板に軽く手をそえて板を送って行きます。
板材にした物は、この後カンナ掛けして表面を
滑らかに仕上げます。
御蔵島黄楊材入荷しました
御蔵島産の黄楊材とブラジル産パープルハート
インドネシア産縞黒檀が入荷してまいりました。
縞黒檀以外は角材での入荷ですのでこの後
板材に加工するのですが木目の模様を効率よく
柾目に取るカットの方法を考えて作業の合間に
製材します。
写真右から御蔵黄楊・パープルハート・縞黒檀なのですが
パープルハートは、初めてカットするのでどのような
仕上がりになるのか楽しみです。
桐箱
以前他のご注文でロットで購入しておいた桐箱に
レーザーで文字入れをしてみました
この桐箱は特別な方に記念品を送られる用途に
使用したものですが、当店でも黒檀等高級な
素材を扱うようになりましたので定番商品として
ラインナップを検討中です。
桐は軽くて湿気を通さず、乾燥や湿気に弱い物の
保存に適しています。
サイズは、3種類ございます。
昇り龍・降り龍のご購入はこちらから
ラッピング専用桐箱のご購入はこちらから
なお、桐箱はラッピングですので単体での販売はいたしておりません。
龍の立体彫り試作(黒檀)
本日は、先日仕上げた縞黒檀と本黒檀(マグロ)の
商品撮影用木札を作成しています。
絵柄は『昇り龍』『降り龍』で立体深彫りです。
表裏貫通するまでレーザーで彫るのですが、
柘植材と比べるとはるかに硬いのでレーザーのパワーと
彫りの回数を増やし迫力のある彫りに仕上げてみました。
本黒檀(マグロ)の製材 その3
今日は、時間が出来たので先日木札サイズに仕上げておいた
黒檀を面取り用のカンナで角を落として、ドリルで2.8mm径の
穴を開けテーパー仕上げをしています。
カンナに45度の角度がついているので、それに合わせて
仕上げていきます。
2.8mm径の穴が開いたところです(真ん中の列は縞黒檀です)
持具で位置決めして少し大きめのドリルの刃でテーパーを
掛けています
仕上がった黒檀の木札です。(縞黒檀)
いよいよ来週は、レーザー加工機で黒檀のサンプル作りです。
タグ:本黒檀(マグロ)の製材
本黒檀(マグロ)の製材 その2
先日精度出しをした本黒檀(マグロ)の板を今日は、木札サイズに
仕上げています。
黒檀なので当然ですが、かなり硬いです。
遠くから見ると左の本黒檀も右の縞黒檀も同じように見えますが
アップにするとはっきりとした縞模様が右の縞黒檀には見えます
縞黒檀も木目を楽しむ床柱などでは高級品として価値があり
ますが、木札では木目の無いマグロ材の方が希少価値もあり
人気です。
このぐらいのアップだとまだマグロ材に木目は見えませんが
マグロ材と言えども木なのではっきりとは見えませんが
木目はあります。
先日、厚さ約2mmを残して精度出しをしていたマグロ材も
電動カンナのゲージを微調整してドンピシャ5mmに仕上がり
ました、後は、面取りとドリルで穴を開けテーパー仕上げを
して素材の完成です。
タグ:本黒檀(マグロ)の製材
本黒檀(マグロ)の製材
本黒檀(マグロ)は、入手困難な素材のようで銘木屋さん等に
問い合わせをしても、マグロ材自体がが少ないうえに
木目がほとんど無いマグロ材は、床柱用途としては価値が無い
ようで、扱わないと言うところが多いようです。
当店のマグロ材は、ギターのネックを扱う業者さんから
荒削りされた物を仕入れ当店で製材しています。
産地はカメルーンです。
画像は、精密模型用電動カンナで厚さの精度出しをしている
ところです。
板を入れると設定した厚みまで自動で削っていきます。
右が荒削りされた物で左がカンナで精度出ししている物です。
5mmに仕上げるには、あと2.36mm削らなければならないようです。
タグ:本黒檀(マグロ)の製材
龍の立体彫り試作
春の新作龍の深彫りを本日はしています。
画像の物は中国柘植で彫ってみたのですが、図柄が
細かい物は、特に木目の細かい素材で彫ると活きますね。
この商品は、今週試用モニターの方にお渡ししてチェック
していただくのですが、龍の髭が思ったより細く仕上がって
しまい、このままコレクションしていただくには、問題無い
のですが、実際に根付け札としてご使用していただいた
場合、欠ける可能性があるので商品化の際は、細密に
彫仕上がっていてもったいないのですが、太くデータを
書き直すかもしれません。
来週には、ショッピングカートで購入していただけるように
なると思いますので、龍の根付けでお問い合わせいただいた
お客様の方には、ご迷惑をおかけいたしますがもう少しで
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